【重力に見る異端】

この宇宙にある力は4つ。

重力。

電磁気力。

弱い核力。

強い核力。

この中で、重力だけが他の力と全然違う。

ものすごく弱いし、引力としてしか働かない。

 

電磁気力と弱い核力と強い核力は

量子力学で綺麗に説明される。

実験結果を見事に説明できるし、

まだ見ぬ事柄を予測し、さらにそれが実験で確かめられるとゆう

(ヒッグス粒子の発見!!)

鳥肌モノの素粒子物理学の標準モデル。

 

でも重力は量子力学では説明できない。

重力を伝える素粒子は今も見つからない。

 

宇宙にあるものは量子力学的に振る舞うのに

重力だけは、その証拠が見つからない。

 

異端児、重力。

 

だけどその異端児は、とても偉大。

ガスと塵のぐちゃぐちゃの状態から、惑星とか恒星とか銀河をつくった。

銀河スケールで打ち消されずに働くのは重力だけだから。

 

 

他のものと同じ枠組みに当てはまらない異端児が

想像もつかない大きなことを成し遂げる。

一般論に囚われず、自分の信念に基づいて、自分のやり方で、自分の使命を果たす。

そこに新しい世界が生まれる。

 

異端児は、偉大。

 

 

いつか、一般相対性理論と量子力学が見事に統一されて

重力も異端じゃなくなる日が来るのかもしれない。

 

異端と思われた者のアイデアが、未来では常識となったりするように。

 

それはもう、パラノイア級の鳥肌モノ。

異端児は、誰もが気づかなかった新しい景色を照らしてくれる。