【ハルカ カナタヘ】

時間は一定に流れる。

あなたにも 私にも

どんな人にも等しく平等に流れる、時間。

 

空間はただそこに存在する。

歩こうが 走ろうが 車に乗ろうが 飛行機に乗ろうが

背景としてぽっかりと存在している、空間。

 

ものは ものとして存在し

質量もエネルギーも保存則が成り立つ。

 

私たちの小さな世界。

 

 

この小さな世界を飛び出して

ハルカ カナタヘ

直径20cmにも満たない脳の中に

138億光年の広大な宇宙を浮かべると

 

私たちの日常感覚は崩壊して

日常の煩雑な悩みも飛んで行って

 

秒速30万kmで進む光。

この光の速度こそ、唯一絶対の基準。

 

動くものの時間は遅れ

動くものの長さは縮み

動くものは重くなり

 

時間は相対的であり

空間は相対的であり

質量とエネルギーは同一であり

 

時間と空間はお互いに関係する「時空」で、

無数の星や謎の物質が時空のゆがみをつくって、

 

物質のあり方が時空のゆがみを決め、

時空のゆがみが重力による物質の運動を決める。

 

時間、空間、物質。

これらは独立して存在しているのではなく

ともにひとつの世界をつくり上げている、

世界そのもの。

 

 

 

たった1行。重力場の方程式。

 

 

 

世界は、シンプルで美しい。