【科学者の態度】

この世界はどうなっているんだろう?

純粋な好奇心の発露。

 

この宇宙の謎に魅入られ

取り込まれる頭脳たち。

 

この宇宙の法則を解き明かす

科学者たちのあくなき挑戦。

 

事象をよく見つめて

数学と格闘して

 

新たな「答え」を打ち立てる。

 

地動説も

ビッグバン理論も

反粒子の存在も

ブラックホールの存在も

はたまたブラックホールの蒸発も

 

初めて提示されたときには異端の存在。

常識を覆す、受け入れがたい話。

 

 

それを発表する勇気。

 

 

そして、

どんなに非常識な話でも

 

実験結果が示すなら

観測結果がそうであるなら

数学的に破綻がないのなら

 

受け入れていく、科学者たち。

 

 

改めて計算してみたら

実験結果や観測結果をよくよく解析してみたら

 

違っていたと明らかになったときには

「私は誤っていた」とすんなり認める。

 

自己の保身よりも

自然法則に対する、至上純粋な敬意。

 

 

たくさんの科学者の考えが提示され

賛否両論 喧々諤々 議論を重ねながら

 

宇宙の完全な理解に向けて

時代とともに英知が紡がれていく。

 

 

「自然のいちばん不思議なことは、

私たちが理解できることだ」(※)

 

 

科学は、この世界を慈しむ方法だと思う。

 

 

もっと知りたい、もっと理解したい。

宇宙の謎の前では、皆 ひとつの 挑戦者。

 

 

 

(※)アインシュタインが残した言葉。