【世界の秘密1】

この目に見える物質はすべて

原子から成り立っている。

 

この床も、机も、ノートも鉛筆も

珈琲も、ケーキも、ケーキの上の苺も

 

細かくしていくと全部原子からできていて

 

その原子は、

一番軽い水素から、

重い方はウランとかプルトニウムとか

ざっくり100種類くらいあって

 

身の回りのあらゆるものは

元をただすと100種類くらいの原子の組み合わせ。

 

それだけでも驚きなのに

 

原子をよくよく見てみると

どれも陽子と中性子と電子からできていて

 

100種類くらいある原子は

どれも陽子と中性子と電子の組み合わせ。

 

つまり、この目に見えるあらゆる物質は

たった3種類の粒子の組み合わせでできている。

 

 

こんなに色々の、

たとえば

電気を通したり通さなかったり

固かったり柔らかかったり

いい匂いだったり嫌な臭いだったり

 

個性あふれる物質たちは

 

みんな、同じ3種類の粒子からできている。

 

 

すごくないか?この世界。

 

 

無個性の粒子の組み合わせが個性を生み出す。

単純なものが複雑なものを作る。

 

ほどいていけば、すべてはシンプルな事象。

 

 

すごい。

 

 

世界の秘密を覗いた気分。

 

・・・だけど、まだまだ秘密があるらしい。

 

探れば探るほど、深まる秘密、この世界の姿。