【空】

さまざまな色や模様を見せてくれる空。

 

太古の昔から、

人々を惹きつけてきたであろう壮大な眺め。

 

青かったり赤かったり

その青にも

赤にも

無限と思えるグラデーションがあって

 

 

虹とか、もはや神業。

この美しいアーチはどのように生じるのか?

 

古代ギリシャのアリストテレスも

虹について言及している。

曰く、大気中の水滴が太陽を反射していると。

 

デカルトは、

なぜ虹がいつも決まった高度に現れるのかを

明らかにした。

 

そしてニュートン。

白い光は、

たくさんの色の光が合わさったものであり

屈折によって色が分かれることを明らかにし

スペクトルを定義した。

 

 

青空といえば、レイリー散乱。

よく晴れた日は

水滴や塵が少なくて、

空気の分子が青色を最も散乱する。

真っ青な、濃い、青色。

 

塵や水滴が増えれば青は薄くなり

 

曇り空。

大きな雲の水滴によって赤も青も散乱されて

白や灰色をつくり上げる。

 

朝焼けや夕焼け。

高度の低い太陽からの光は

空気の層を長く移動して

私たちの目にたどり着く赤色。

 

 

さまざまな色に染め抜かれる雲も加わって

一瞬、一瞬の反応。

 

 

屈折、反射、散乱。

光と物質の織りなす見事な色彩。

 

 

日日是好日。

 

 

どんな天気の日も

そこにあるのは、美しき自然法則の作り出す

スペクタクル。

 

 

心模様を一変する力を持った

圧倒的な、ギフト。