【少しズレてる】

太陽と地球。

 

太陽から受けとる光。

地球の自転が、昼と夜を生み出す。

 

春夏秋冬があるのは

昼と夜を生み出す地球の自転の

その自転軸が少しズレているから。

 

そのズレが

夏至と冬至を生み出し

豊かな季節の巡りをもたらす。

 

 

太陽と月と地球。

 

一直線に並んだときに起こる日食や月食。

新月のときの日食。

満月のときの月食。

 

新月のたびに日食が起こるわけではなく

満月のたびに月食が起こるわけではないのは

 

月の軌道面と、地球の軌道面が

少しズレているから。

 

そのズレが

太陽や月のさまざまな表情を生み出し

地球と一直線に重なるタイミングを限り

奇跡を演出する。

 

 

皆既日食と金環日食。

 

惑星や衛星の軌道は完全な円になることはなく

円から少しズレた楕円を描く。

 

そのズレが

月と地球の距離を

近くしたり遠くしたりすることによって

日食のバリエーションを生み出す。

 

 

少しズレていることが

たくさんの表情、さまざまな景色を作り出し

この世界を奥深く感じさせてくれる。

 

多様性を生み出し、世界を豊かにしてくれる。