【不確かな未来】

この世界には法則がある。

 

リンゴは木から落ちるし

スイッチを押せば電気がつく。

 

だけど計算できるものは

計算できないものに比べてほんのわずかしかなくて

 

法則がわかっていても

つまり

次がどうなるか、その次はどうなるか

因果的に決まっていて、

そこに秩序が存在していても

 

ほとんどのことは、全く予測ができない。

解がわからない。

カオス。

 

 

秩序だった予測可能な世界において

蝶の羽がひとたび揺れれば

そこはもう、予測不可能な世界。

 

この先どうなるのか誰にもわからない。

 

未来はいつも不確かで

解が知りたければやってみるしかなくて

わかったときには過去になっている。

 

 

ミクロに見てもマクロに見ても

不確かでしかない未来。

 

 

けれど

予測はできなくても

法則が破られることはないから

 

 

この不確かな未来においては

きっと「明確な意志」が拠り所になる。

自分が羽を一振りしていく。

進むべき方向を見据えて、やってみる。

その積み重ね。

 

どんな未来も選べる。 

それは興奮冷めやらぬ世界。