“生命は 絶えず自らを壊しつつ常に作り替えて あやうい一回性のバランスの上に成り立つ 動的なシステムである” 生物学者 福岡伸一さんの動的平衡の生命観。 福島さんいわく 「ウイルスは、利他的な存在である」 ウイルスは、高等生物の遺伝子の一部。 もともと私たちの一部であり 飛び出して行って旅して戻ってきて 私たちはそれを受け入れる。...

相手の立場に立つ 相手の目線に合わせる 心がけようと思っているのに なかなか難しい。 ~ 生命にとって重要な炭素は 星の内部の核融合によってつくられた。 トリプルアルファ反応と呼ばれるそれは ヘリウムがベリリウムになって ヘリウムとベリリウムがくっついて炭素になる という反応で このとき、炭素の共鳴状態が...

巨人の肩にのる、という表現があるように 先人たちの残してくれた 思考の軌跡、 解き明かした神秘、 築かれた理論、、、 この威力、すさまじい。 たとえば今、小学生だって知ってる 地球が丸いこと、回っていること、 宇宙は広くて無数の星があること。 昔は全くわからなくて 明らかにするのに一生をかけたような そういったことを...

幼い頃から興味津々だった 「この世界はどうなっているのか?」 色んなことを知って感動するのと同時に ずっと思っているのは 「なぜその物理法則なのか?」 たとえば生命も 水が無ければ、炭素がなければ、 温度がこれくらいでなければ・・・ とその条件が提示されるけれど 全く別の生命システムはありえないのか?とか。 考えても詮無きことなのだけど。...

「なぜ?」 「どうなっているんだろう?」 科学の芽は、疑問から生まれると言う。 ニュートンは 「リンゴは木から落ちるのに、なぜ月は落ちてこないのか?」 と考えて アインシュタインは 「自分が光速で動いたら、そのとき光はどう見えるんだろう?」 と考えた。 こうゆう疑問や想像をもつ人は少なくないと思う。 だけど、その先、...

感染の恐怖 何か悪いことが起きている不安 漠然とした怖さ が漂っている世界。 そういう、「場」が形成されているように感じる。 19世紀の物理学の革新として ファラデーの電磁気学の理論がある。 電磁気力はどのように作用するのか? ファラデーが解き明かしたのは 空間のいたるところに何らかの「実体」があって その「実体」が、...

One、という単語。 この宇宙は極めて小さく圧縮された点から始まったという。 いわゆるビッグバン理論。 今、ここに存在するもの 私や、あなたや、周りの人たち、その他すべての生命 ビル、山、空、海、・・・ 全部全部、たった1つの点に詰まっていた。 世界は(この宇宙は)もともと1つ。 京極夏彦の「ヒトでなし」という小説で...

宇宙はなぜこんなにうまくできているのか。 なぜこのような物理法則なのか。 ニュートン定数、プランク定数、光速はなぜこの値なのか。 とくにこの地球はよくできている。 生命が存在できるのはなぜか。 10の500乗個くらいある「世界」のうちの偶然なのか。 いろいろな言葉が浮かぶ。 「自然の一番不思議なことは、理解できることだ」...

理論物理学者や数学者の著作には しばしばこの2つの言葉が登場する。 すなわち、シンプル、優雅。 私もここに美しさを見る。 無駄が削ぎ落されていて 最小のものに基づいていること。 極めて少ないものから 極めて多くのものが溢れ出てくること。 そういうものは、 シンプルで、優雅で、美しい。 アインシュタインの一般相対性理論は...

「賽は投げられた」 共和政ローマ期のカエサルの言葉。 軍人の覚悟という強さのイメージがある。 量子力学を勉強して この言葉に新たなイメージが生まれる。 アインシュタインの有名な言葉 「神はサイコロを振らない」 から来るイメージで アインシュタインの思考とは相容れず 自然の本質はどうやら「曖昧」で ただしその確率はしっかり計算できて...

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